普段から使用する事が最善のメンテナンス

機械式時計は様々な細かいパーツで構成されていますが、使われているパーツは機械式時計を毎日使用しても問題なく動作する事を前提に製造しています。そのため、日常的に使用する事は機械式時計にとっては最善のメンテナンスと言えます。もし使用する頻度が少ないと時計内部の機械油が固まってしまう事で部品が摩耗してしまい、故障してしまう可能性があります。予防策としては少なくても月に1回程度、ゼンマイを巻いた上で1日以上使用するようにしましょう。そうする事で機械油が時計内部全体に循環するようになるので、それだけでも故障のリスクが大きく軽減されます。

磁気は機械式時計にとって最大の敵

機械式時計の最大の敵と言われているのが磁気です。磁気を帯びてしまうと歯車の回転に支障をきたしてしまい、時刻を正確に刻めなくなる可能性があります。磁気が発生している物の近くに機械式時計をそのまま置いてしまうと故障のリスクは高まるので保管場所には特に注意が必要です。例えばパソコンやスマートフォンといった製品からでも磁気は発生してるので、それらの周辺に放置しておくのは避けるようにしましょう。基本的に磁気の発生している場所から少なくても5cm以上離れていれば問題ないと言われています。

そのため、機械式時計を身につけている状態でパソコンやスマートフォンを使うのであれば心配する必要はありません。自動巻き機械式時計の保管場所としておすすめなのが、ワインディングマシーンです。機械式時計をワインディングマシーンにセットすると、自動で機械式時計のゼンマイを巻いてくれます。毎日使用しなくても常時、時計を動かし続けてくれるので、故障する可能性は低くなります。

オーデマピゲは、スイス創業の高級時計の老舗メーカーです。時計の小型化と薄型化にこだわりながら、複雑機構の開発にも成功を収め、現在も独自の発展技術で、世界最先端の腕時計を開発し続けています。